いまさらかよって感じですが、タイヤ交換のついでに屯田で鳥をみてきました。毎年ちゃんと来るオオバン。
まー繁殖期なので、どこでもかしこでも囀りが聞こえます。まるであごが外れているかのようなアオジ。
一番元気だったのはオオヨシキリでした。声の大きいこと大きいこと。ギョゲシギョゲシが響き渡ります。鳴くときには必ず頭の羽毛が逆立っているので、相当力を込めているんでしょう。
いかにも「ヨシ原に住んでますよ」という足つき。器用な体勢でもギョゲシギョゲシ。
その足つきがアダとなるのか、水平な枝に止まる時は女の子座りみたいになります。みてるこっちがちょっと恥ずかしさを覚えるくらいですが、本人はいたって普通にギョゲシギョゲシ。
淡すぎる色のせいか、なんかクソコラみたいに浮き出て見えるモズ。周辺ではカッコウも少なくとも3羽は囀っており、格好の標的であるオオヨシキリやモズへの托卵を企んでいるんだろうと思われます。
モズのそばにいた不穏な背中。背中以外全く見えなかったのであれですが、アリスイだったのではないかと期待しています。果たしてどうでしょう。