前々から考えているトレッキング計画があるのに、休みとなると天気が崩れてしまう…。というわけで久しぶりに北大に。
時間をちゃんととってこの博物館に来るのは初めてです。
入ってすぐの一室は、2010年にノーベル賞を受賞された鈴木章博士のコーナーでした。写真はチョコレートですけど、ちゃんと「本物のレプリカ」も展示されてました。
昆虫標本はたくさんありましたが、階段わきにひっそりとあった「北大のアリ」展示が気に入りました。そういえば『アリの巣をめぐる冒険』を書かれた丸山先生も、一時期北大に在籍されていたんでしたっけ。
並び立つクマ三連星。科博の大哺乳類展でのナマケグマは悪辣に躍動していましたが、こちらはしっかり腰かけて怠惰感が露わ。
男子の夢、ストロマトライト。こんな布団みたいな形のものもあるのには驚き。
そのほか、化石や骨格標本をじっくり見て帰宅。研究紹介されてた苫小牧演習林にも一度行ってみなくては。