札幌市民に人気の山、空沼岳へ。標高は1251m、ここも支笏洞爺国立公園の一部なんですね。二つの沼のほとりを歩くから空沼なんて素敵ネームなのかと思ったら、水源となっているアイヌ語の(ソ)ラルマナイ川の転訛だそう(『北海道百名山』より)。
7:15真駒内発のバスに乗り、登山口まで。
登山口は、この土木スポットの奥に。
しばらくは川に沿うような山道をひたすら登ります。道がひどくぬかるんでいたり、急勾配な岩場があったり、少し大変。
2時間ほどで、第一の沼・万計沼。
さらに30分ほどで、第二の沼・真簾沼。万計沼より断然大きい。でも本の写真よりだいぶ水位が高いぞ。
さらに30分ほどで頂上。
札幌市街方面を眺める。ちょっと霞がかってて、眺望はいまいち。支笏湖もあっけらかんとは見えず。でも風がすごく気持ちよかったです。14時のバスに乗るため、休憩もそこそこに下山しました。
動物の収穫としては、シマリス、ウグイス、ツツドリ、以上!登るのに必死で余り探せてません。団体の登山客もいらっしゃり、人気の山だと理解しました。