ギンザンマシコが来ています。
夏の繁殖期には大雪山など高山のハイマツ林に住み、冬季には山麓の針葉樹林などで群れで生活します。市街地まで来ることもあり、スズメのごとく普通に電線に止まっていました。一昨年夏に旭岳に登った際に見つけられず、今回ついにライファー。
おめあては街路樹のナナカマド。人を怖がらず、近づいても逃げる様子はありません。
黄色いのがメス。写真を見返すと総じてみんな口元が汚いです。
赤っぽいこちらは若いオスのようです。成長に伴いさらに赤くなるはずです。今回見たのは、オス1羽にメス4羽のハーレム構成。羨ましいですね。