朝は納沙布岬。なにやら人がいると思ったら、北方領土を背景になにやらテレビ撮影してました。
朝日に照らされたミツユビカモメがたくさん。
温根元のハイドなどに寄りながら、春国岱へ向かいます。
早速オオワシが出現。
タンチョウのつがいがすぐ近くに降り立ってくれました。求愛行動でしょうか。
タンチョウをじっと見ていると、後ろからはエゾシカの視線。なにこの目つき。
トウネンは氷に何度も足を滑らせ、滑稽な姿で愛嬌を振りまきます。
鳥見に来ていたお兄さんが教えてくれたのがハマヒバリ。ひゅっとした眉毛が良いですね。
ハマヒバリかと慌ててカメラを向けるとスズメ。
このほか、草むらでは数十羽のユキホオジロの群れも目にすることができました。そんな右往左往する様子は全て高台のネイチャーセンターの中から観察されていたようで、「探してるな〜って見てましたよ」と言われやや恥ずかしかったです。
エスカロップで小休止。
根室は夕日もきれいです。オジロワシが夕焼けに向かって飛んでいき、青春を満喫しているようです。
漁港に浮かぶウミネコもいい感じになります。
しかし根室の日暮れは早く、わんさか出てきたコミミズクもすぐに見えなくなってしまいました。
そんな中白く浮かび上がったのは、電線に止まるエゾフクロウ。根室、本当にいいところだな…。
そして夜。北の勝を飲んで眠るのでした。