日の出リベンジのため円山に。5時過ぎから登山開始、やや白んできた空の下を進みます。前日の昼に少し溶けたためか圧雪アイスバーン状態で、滑る滑る。
それでも30分もかけずに頂上へ。下界を望むと屋根の上には残雪。この視点からだとまだ白い街です。
とはいえ日が昇りだすと、建物の色彩が取り戻されていきます。もうお察しかと思いますが、今回は全てほぼ同じ視点で、建物の写真ばかりです。
とはいえ僕はこういうミニチュア的な景色が大好きなので、全く飽きることはありません。札幌ドームも遠くに控えています。
黄色い顔も気になるテレビ塔。こうしてみると雁来は近いんですね。
なんか、良い…。
札幌の中心の方がどんどん照らされていきます。ぼんやりと春の近づきを感じます。
溢れる朝日の中を下山。しかし地面はつんつるてんなので、残念ながら気持ちが穏やかになることはありません。
日の出リベンジ、という点ではやや不完全燃焼。