年末年始は帰省しておりました。わが街の裏山ともいえる、春日井市みろくの森へ。
ここには中学校入りたての頃に林間学習で来たらしいけど、たしか天気が悪くて、キャンプファイアのかわりに屋内でキャンドルファイアをした記憶しかない…。
とにかく目についたのはメジロ。メジロは夏鳥だと北海道で刷り込まれたので、冬に見ると新鮮な気分でした。
お口の中が丸見えですよ!
そんなメジロに追い立てられていたエナガ。本州ではふっとい眉毛をおもちなんですね。
このほかシジュウカラやヤマガラ、コゲラ、アカゲラ、アオサギと見慣れた鳥たちを多く観察できました。雪がなく、歩き回れるだけでも満足しました。
とは言いつつ、森の中心にある築水池の水が、工事のために抜かれていたこともあり、水辺の鳥を見ようと帰りがけに近所の小川に。
コサギが10羽ほどおり、皆怪しげな足つきで川の底をまさぐっていました。黄色い靴下をはいているというか、レギンスはいてるような足なんですね。
しかめっ面のアオサギ。
ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイとセキレイ3種を見て、2014年最初の鳥見は幕を閉じました。