25日に山開きした雨竜沼湿原に行きました。雨竜町についた時点では晴天でしたが、登山口からは少し怪しげな雲行き。
湿原まで3kmちょっとの山道です。
ウグイスとツツドリの声を聴きながら1時間半、湿原のテラスに着きます。
しかし天気が良くない。雨が降り出しました。一方通行の木道は、引き返すことを許しません。
ミズバショウやオオバタチツボミスミレ、エゾノリュウキンカなどの花が咲いていました。その場で植物の名前がわかると楽しいんだろうな(今回は全部帰ってから調べました)。ハンドブックを探してみよう。
歩いておられる方々のほとんどは、こんな植物観察の方が多く、「こんな大きな株で咲いているとは…!」などと、自分にはない観察の視点が新鮮。
当初は南暑寒別岳を登ろうかと考えていましたが、余りにもやもやっとしていたので断念。
アイフォーンの力をフルに発揮させると、非現実的な風景が撮れました。
オオルリを間近でじっくり観察しながら下山。だんだんと天気が良くなってきました。
寄り道をしてフクロウを観察してから帰路につきました。