PCが起動しなくなったため、ラップトップを買い換え、ついでにOSも変更したりしているうちにいつの間にか年末。秋冬に観察した生き物をまとめます。
【秋の十勝岳】
昨年に引き続き、紅葉にあわせてナキウサギを見に行っていました。軽く歩き回って、3匹ほど観察できたでしょうか。岩場に腰を落ち着け、巣材や食料を取りに何度も巣との間を往復する様子を見ていました。縄張りの大きさに想いをはせるなど。
おもむろに草をすすり出したりする。
しかしこの日はまさかの初冠雪だったりし、風が強くて寒いし、紅葉はまだまだだしで早々に退散。ただそのおかげか人はおらず、ナキウサギを近くでじっくり見ることができました。
【冬の太平洋沿岸】
12月に入ってからは、雪の少ない鵡川〜静内の漁港・河口に遠征をしていました。
シノリガモのみなさん。
喧嘩腰のキンクロハジロ。
メスの休息を邪魔するヒドリガモ雄。
訝しげなスズガモのペア。
遠いクロガモ。
赤い目が怖いホシハジロ。
アクロバティックなホオジロガモ。
オナガガモの勇姿。
カモかと思いきやバン若。というように、カモ類を観察しています。このカモを狙う猛禽にも期待していたのですが、ワシをまともに見ることは叶いませんでした。
いつものところでハイイロチュウヒ。
鵡川にまでタンチョウが来ているのにはびっくりしました。
鳥を見る趣味も2年目で、ただ昨年と同じようにしていても感動は少なくなりますね…。全く新しい場所に行くのもいいですし、もっと鳥の知識を増やして見方を変えるということをしていかなくてはなりません。
鵡川の夕日はいつも綺麗。
【ふたご座流星群】
チャレンジしたものの、写真には写らず。