ドジャースの本拠地でマエケンの登板を応援してきました。最安値だけどVIPと括られた席から応援。かなりの渋滞につかまり、国歌斉唱には間に合いませんでしたが、なんとか1回表から見ることができました。この日の来場者プレゼント、Howie Kendrick選手の首振り人形も確保することができました。
この日の対戦相手はフィリーズでしたが、相手側のファンはどこにいたのか、というくらいのどホーム感。応援に鳴りものはなく、拍手と歓声、ブーイング、ウェーブだけ。そのおかげか、かなりゆったりと楽しむことができます。暮れ行く山並みを遠くに見ながら飲むビールは最高ですね。
この試合の開始時刻は19:10と日本に比べて遅く、またドジャースもよく打ったため、投球数が100球を超えマエケンが交代した6回開始時点で21時を回っていました。翌日も仕事だし、さすがに最後まで見てはいられないと、ここで球場を後にしました。マエケンのユニフォームTシャツはXLサイズしかなく断念、ヘルメット型のソフトクリームのカップがお土産になりました。
試合は最終的に9対3でドジャースの勝ち、マエケンの11勝目になったとのこと。この日はツーベースを打っていたし、投打に活躍していました。以前、ノーウォークのレストランでおじさんに「君は日本人か。マエダはいいね」と話されて、誇らしく思ったことがあります。これからもガシガシ活躍して欲しいです。
【サンタモニカの夕暮れ】
地球の歩き方・アメリカ西海岸の頭に紹介されるザ・観光地であるサンタモニカをまだ訪れていませんでした。ここはかつて東部シカゴと西部ロサンゼルスを結んだ国道66号線の終点でもあります。
土産屋を冷やかそうと仕事終わりに訪れた時点で日が暮れていこうとしていました。それでもビーチにはまだまだ人がいます。
海に突き出た桟橋にある小さな遊園地はまだまだ営業中。散歩する人、ポケモンGOをする人、釣りをする人をまだまだ残しながら夜が広がっていくのでした。
【ニューポートビーチの夕暮れ】
ビーチには観覧車を置かなくてはならない決まりでもあるのでしょうか。
こちらは高級住宅地のすぐ裏なので、サンタモニカより落ちつています。椅子をおいて海を眺めたり、焚き火をしたりして夕暮れを待つ人がたくさんいます。
ロサンゼルス周辺のビーチに住むことは、アメリカンドリームの一つと聞きました。今回、短期間ながら滞在させてもらって、それもそうだよなと実感しました。
ビーチ沿いに並ぶ家々。いつかはこんな場所で暮らすのもいいかもしれません。
こうして西海岸に日は沈んでいくのでした。
