仕事上のことですが、1週間ほどアトランタに行っていました。人生2度目の海外は、またも仕事でアメリカ、しかし今度は南部です。
サマータイムの時差は13時間と日本とひっくり返った状況でしたが、忙しかったため特に時差ボケを感じることなく滞在を終えました。
5晩あるうちの3晩はステーキを食べる、アメリカナイズされた生活を送りました。部位はNYストリップばかりを選択。
アトランタには地ビールもたくさんあり、醸造所併設のステーキ屋にも行きました。「スイートウォーター」と軽い飲み口のような名前でもしっかりとペールエールの味わいのものなんかはおいしかったです。どれもハーブ的な味わいが残るのが印象的でした。
ホテルは、最上階までの吹き抜けをぐるりと規則的に部屋が取り巻く構造で、見上げると圧倒されてしまします。
ダウンタウンにはこんな大型のホテルがいくつもあります。レストランの従業員曰く、ここはコンベンションで成り立っている街なんだとか。大きなセンターで開かれる催しに世界中から人が来ては去り、また来て…という街。アトランタ空港はデルタ航空のハブ空港でもあるため、アクセスの面でも優れています。
以前滞在した西海岸との大きな違いは人種の構成でしょうか。やはり黒人比率は多い。高級めなモールの中でもそうであったのは印象的です。陽気な人も多く、バスの運転手なんかはどんどん話しかけてきます。
一方で空港で手に取った地方紙アンケートでは、大統領戦に向けた支持率はトランプ氏がやや優勢の結果になっており、これもやはり西海岸との違いでしょうか。