利尻最終日はレンタカーを借りて観光です。いろんな角度から利尻山を見るのです。ちなみにこの時、両足が信じられないような筋肉痛でした。
利尻山はかの有名な「白い恋人」のパッケージに描かれています。ここがその絵になった角度。
オタトマリ沼ごしの利尻山。ちなみにほとんどの観光スポットは沼と利尻山の抱き合わせでできています。
ここで利尻で作られている乳酸菌飲料・ミルピスを摂取。すっきり系の味でうまい。
さらに移動し、メヌウショロ沼ごしの利尻山。さっきと違うところですからね。この沼にはカモの親子がいて、愛らしさを撒き散らしていました。
これは沼ではなく、神居海岸パークからの利尻山。
おたる水族館みたいなところだな、と思っていたら案の定アザラシに餌をやることができます。
アザラシがすいすいと涼しそうにしているのが羨ましく、ちょっと磯遊び。海水は冷たくて気持ちいい。このためにサンダルを履いているのです。そんじょそこらにウニが転がっており、そら握りめしの具にもなるわな…と大変納得しました。ツブ貝やヒトデもたくさんいました。
昼も近づき、オシャレにコーヒーをキメたり、ラーメンをすするなどしました。利尻は歴史を感じさせる建物がたくさんありますね。
最後はペシ岬に登ります。宿のおじさんが「利尻山も登ったんだし、とりあえず高いところには全部登っといたらいいのでは…」と勧めてくれたのです。我々のことどう思ってたんでしょうか…。
もちろん利尻山が盛大に望めます。
精一杯に天へと伸びるエゾニュウ。こののち、オロロンライン沿いに異常成長したエゾニュウの群生をこれでもかと見ることになり、トラウマに近い感覚で心に刻まれました。
痛む足をガコガコいわせて登り切ると、鴛泊の街が一望できます。いやー、いいところだわ利尻。
今回は本当に天気に恵まれ、心地よい滞在となりました。またハンモックに揺られに来たい。
じゃあなエゾニュウ。