ついこのあいだ利尻に行ったばかりだというのに、また島に行こうという不届き者です。今度は海鳥の楽園・天売島です。
フェリーでの航海中、海にはごく普通にウトウが浮いています。
いるわいるわ。
焼尻島に近づくとケイマフリもちらほらと現れ始めました。何しろこの辺は世界一ケイマフリを見つけやすい場所らしいですからね。
ウトウもケイマフリもキャラクターデザインが秀逸です。
ケイマフリは走るのも得意なようですね。
これはウミウ。凛としていますね。
そうこうしているうちに天売島です。結局ここまでオロロン鳥は見ることができなかったな…。
上陸してすぐ、ターミナルに飾られている、目がマジやばいウトウ。
島を紹介する看板に描かれたケイマフリも、必要以上に目がやらしい。
天売島もウニ真っ盛りです。てめー何中だよ。
こぶし大のビン玉が1個100円だったので購入。「タマタマちゃん可愛いでしょ。いくらでも持ってっていいよ!」と実質無料提案をするお母さんに「ちょっと…」と突っ込む娘さんとの家族経営タマタマ屋です(ウニも売ってる)。
さて、宿に荷物を置いて少し散策です。早速のオオミズアオ。綺麗ですね。
饅頭です。
今年一番可愛いんじゃないかというハシボソガラス。とんでもないイノセントさです。
猫。海鳥の貴重な繁殖地であるこの島では、決して歓迎されてるわけではないでしょう。保護して、北海道本土で引き取り手を探しながら、島の猫を減らしていく取り組もも行われています。
フェリーからは見つけられなかったオロロン鳥は、民家の軒先にいました。いたんですってば。
その後近くの商店で買い出しをし、夜に備えることとなるのです。