夏休みは新潟に行っていました。苫小牧東からフェリーで揺られて約20時間という贅沢な時間の使い方で到着。翌朝は晴れ間と雨が混在する複雑な天気模様でした。
約500年の歴史を持つこの寺で、幕末に開山堂という建物が建てられました。その装飾を担ったのが彫刻師・石川雲蝶でした。
堂内の彫刻が圧巻なので、それはWebページでぜひ見てもらいたいです。
お堂の外側でも、彫刻の一部を見ることができます。
この動きと奥行き!堂内の彫刻でも印象的でしたが、わざと歪ませて遠近感を強調しており、ぐっと彫刻世界に引き込む凄みがあります。
表情も豊かで良い。とても見応えがありました。
名物のへぎそばを食べ、さらに車を進めることとします。