10月頭、秋の陽気に誘われてニセコへ向かいました。本当は大雪高原に行こうかと思っていたものの大胆に寝坊。代わりの行先です。中山峠に紅葉が広がっており、期待に胸が膨らみます。
正面切っていくのも面白味がないので、大谷地の脇の駐車場に車を停めて登っていくこととしました。前日の雨でぬかるんでおり、長靴で正解でした。
木道が所々ありますが、屈まなくてはいけないところもあり、秘密の小径感が続きます。
ところどころで紅葉。
20分強もすれば、神仙沼を周遊する遊歩道と合流します。一気に開けるので気持ちが良いです。
秋の色合い。チセヌプリの頭がのぞいています。
神仙沼。紅葉のピークはもう少し先でしょうか。爽やかに風が水面を走ります。
さらに足を伸ばして長沼へ。今年はどうやら水が少ないらしい。
波打つ草原がとても良い。
さらに沼めぐりルートを歩いて、長沼の反対側へ。特大の石がゴロゴロする中で少し休憩。
帰りは長沼の脇を歩いて行きました。結構粘土質で、ぬったらぬったらと足を取られつつ、h広々と秋の空気を満喫しました。