すでにこのあいだの3連休のことではありますが、恵庭岳に登っていました。9:20頃に登山口をスタート。半年ぶりの山登りにすぐに膝が笑い始めました。
1合目、飛んで6合目の看板を過ぎてしばらくすると、眼下に支笏湖が広がる第1見晴台に到着です。ここまではロープにつかまって登るような急登が幾つかあり、なかなか大変でした。開けたところに来たら風が強くむちゃくちゃ冷たい。雲の流れも速く、晴れては曇り、また晴れての繰り返しです。
この先はさらに険しいだと…と急峻な岩肌に戦慄しましたが、正しいルートは右のほうになだらかに続いていました。
恵庭岳は山頂の崩落が進んでおり、8合目を超えたあたりの第2見晴台までが登山可能な道になっています。
もしや…。
雪が降ってきてしまいました。そりゃ寒いわ。今年の登山の締めはこの恵庭岳となりそうです。
凍えながら、11:30頃に第2見晴台に到着。立ち上る噴気の奥に支笏湖を望みます。
これはきっと山頂にあった看板でしょう。もしも山頂まで行っていたら1320mとなりました。
昼食後、一気に下って13時過ぎに下山完了。力を使って登り、体力的に充足感のある登山でした。
この後は渋滞までして盛況の丸駒温泉に浸かり、芸術の森近くでピザとジェラートを食べて帰宅したのでした。