ただ山を眺めるだけでも感動できることはしばしありますが、初冠雪後に快晴の中で見る旭岳は格別でした。姿見の池がその名の通りバッチリの鏡面具合を発揮していました。
旭岳は大雪山系にある2,291mの山で、北海道最高峰。何年か前に登ったことがあります。この日は観光と言うこともあり、ロープウェイで5合目まで登り散策することとします。
姿見駅についたところでは天気は悪いわ足元は悪いわで芳しくありません。長靴を履いて行って正解でした。
さすがに紅葉のピークはすぎていましたが、こんな枯れた色合いは大好物です。いいじゃないか…などと思っているとどんどん晴れてきました。
山肌をアップにしても感動する。旭岳にチャレンジする登山者のなんとちっぽけなことか。
うーん荘厳。ものすごくいいタイミングに訪れることができました。
振り返れば下界の旭川方面もよく見渡せました。360度どこを見ても良い。
こんな高いところでも駆けていたキタキツネ。
帰り道に忠別ダムから。本格的な冬を前に、最高の景色を堪能できました。