ボルサ・チカ生態保護区には何度も足を運んでいます。海風は涼しく、夕方は本当に気持ちのいいところですよ…。
ここにはカリフォルニアジリスがいたるところにいます。それらしい巣穴もたくさん見ることができます。
可愛らしいんですけど、手元の哺乳類図鑑では野兎病や伝染病の媒介者と紹介されていますので、安易に近寄らないことです。
次に多く見かけた哺乳類はサバクワタオウサギ。その辺の草むらにたくさん潜んでいるので突然出てきてびっくりします。
さて、アメリカに来て感動していることの一つは、ハチドリがいたるところにいることです。ここにもいました。しかし種判別は難しい…、というかわからん…。アカフトオハチドリのメス?たまにストローのような長い舌をヒョローと出すのが滑稽です。本当に小さな鳥です。
オオアオサギのコロニーはやや南国感があります。
ユキコサギはむちゃくちゃカッコつけでした。
ダイサギのこの目!草むらから水面に首だけ突き出すようにし餌を探しているのです。この後しっかり魚を捕まえたのはさすがです。
飛び跳ねるボラは餌としてはやや大きいだろうか。
別の流れとの合流部分では小魚がたくさん跳ねており、これを狙って若いアジサシの仲間が集まってきています。アジサシも判別が難しい…。
撥水性能に惚れ惚れとするばかりです。
撥水なら負けていないとミミヒメウも見せつけてきます。
このひとも大勢いたんですけどね…判別は諦めました。
カッショクペリカンはあっという間にわかります。
ボルサ・チカはいつ行ってもしっかり鳥を見られる素晴らしい場所です。でも別の場所も開拓していかなきゃな。